算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

この前に有効だったチラシについて


生徒募集というのは基本的にチラシを使っています。


ポスティングが有効だと言われますが

どうも人の家に伺うというのはためらわれます。

自分の家にチラシ入れられると嫌な気がしますから。

もっとも有効だと昔言われた校門前チラシ手渡しというのも

もうやっていません。

なぜなら私が親なら子供が持って帰ってきたチラシは信用しません。



個人塾の悩みは生徒募集です。

生徒が十分いてもやっぱり拡大したくなるし

拡大し続けるべきです。

施設や備品も充実しますからね。

自分で塾をされる方は教務力とか魅力とかっていうのは必要な分はあると思うのです。

塾が存続しているというのは認められているということだと考えていいと思います。

それに教務力というのは身につけることができます。

勉強家の先生が多いからこれはやっぱり身につく。



悩みはいつも生徒募集。

「無料体験実施中!」なんて書いても何もならない。

それは当たり前すぎて、私は書かない。

「無料で教えます!」って書いても来ない。

自分がその立場なら気味が悪くて行けませんよね。

きっと裏があるんじゃないかって思う。

絶対に思いますよね。

書かなくなったらお母さんのほうから

「お試しってやっておられないのですか?」って聞かれます。

「ああ、いいですよ。やりましょう。」と言うと

たいてい入会してくださいます。




この前からなんですが、塾の外にチラシを置くようにしたんです。

私はカラーのチラシは手間だから作りません。

いろいろな色の用紙を買って来てそれぞれ2部ずつ置いておきました。

ただ見た目がきれいかなって思っていろいろな色にしたんです。



そうしたら赤い用紙のチラシがはじめになくなりました。

次が黄色でした。

白っぽい色はそのままです。




そっかーって思いましたね。

これから折り込みチラシは赤と黄色にします。



前回折りこんだ時にすごく反応がよかったのですが、

同じ地域に2日おきに3回入れたんです。

途中紙がなくなって印刷屋さんが

「すいません、色変えていいですか?」って聞いたので

「構いませんよ」って答えました。


そしたら「チラシの色が途中で変わりましたね」って何人かに言われました。

問い合わせも多かったです。



そっかーって思いました。

これからは赤と黄色を交互に入れることにします。




これから夏休みにかけては一番生徒が増える時期です。

たとえどんないい塾をしていても

知られてないことが多いと思いませんか?

常に知ってもらう努力は必要だと思います。





では。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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