算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

コーヒースタンドとネットの中に会社をつくる話2

以前に書いたブログの続きをいいかげんに書かないとって思っていました。

もしも今からコーヒー屋を始めるなら


もしも今からコーヒー屋を始めるなら~その2




それでコメントでこーむら代表に「僕は移動販売のコーヒースタンドが作りたい」って書き込んでいただきました。

そしてその前にみかみ先生が「ネットのなかに本社をつくる」って書いておられて衝撃を受けました。

その2つのことをずっと考えていました。

大好きなんですよね、ずっと考え続けるのが。



みかみ先生のネットの中に本社っていう考え方は

先生の意図されていたこととはおそらく違うのですが

(記事が探せません、すいません)

私は今回別のイメージを持ちました。



先生はたしか他のスタッフの方とのやり取りをネットでされて

みながそれぞれ別の場所でやるべきことに集中するっていうもので

そのイメージは素晴らしいものです。



先生からは「ネットの中の本社」という非常に重要なヒントをいただいたと思っています。



私が今回思ったのは私の教材会社をどこにつくるかということです。

リアルの店舗を持つつもりはないのですが

ネットショップみたいにホームページを持ってそこを訪れた方が購入するというような方法もとらないと思います。

別にやってもいいのですがおそらくそんな売り上げ上がらないと思ってます。

SEO対策して検索上位に引っかかるようにして

お客様を誘導して買っていただく。

もっといろいろあるのでしょうが

私はそのような方法が教材販売に向いているとは思いません。



教材を販売するにはそういった「静」のイメージというか

「待ち」のイメージのやり方ではいけないと思うのです。



みかみ先生のイメージに

こーむら代表の言葉をあわせて思いました。



教材の移動販売ですね。

コーヒースタンドですね。



ニューヨークにいたときは毎日ホットドックがドーナツかコーヒーをスタンドで買っていました。

ケチャップもマスタードもかけて、って言いながら。




動く店がいいって思います。

毎週決まった時間にやってきて

ちょっとおしゃべりして

必要なものを買う

必要なければ買わなくていい



そんな感じ。



今のところはメルマガぐらいしか思いつかないけど

きっともっとやりかたなんて無数にあるはずだ。

自分のほうからお客さんのところへ出向いていくかたち、

人が集まるところにスタンドをもっていく感じ。



「それって普通じゃーん」って声が聞こえてくるからこの辺にしておこう。



私はずっとこのことについて考えているんだから

そんな普通のことをわざわざ書かない。

伝わらないのは私の文章力のせいです。




今は「考えること」が「労働」になるっていうことを実感しています。

何でもベラベラしゃべっちゃいけないって言われますが

マネしたところで一時的なものだと思います。

大切なことは考えるプロセスとそれを実行する熱意。

個人の力が最も重視されるんですから

人マネでは力が不足するでしょう。




すいません、偉そうなことを書きました。




これからもよろしくお願いいたします。









りんごアンテナ日記
先ほどアップしました。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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