算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

アンパンマンと英語学習

4,5歳児にとってアンパンマンはヒーローだ。


正しいものが勝ち


間違ったものが最後には負ける。


「勧善懲悪」というものだ。




それは日常生活レベルでいうとどういうことか?


日本語は正義。


それ以外は悪。


母親が英語で話しかけると


「それは間違ってる!」となる。


確かに間違っている。


アンパ~ンチだ。




朝起きたら「おはよう」に決まってる。


「GOOD MORNING!」ではない。




そこをどうやって教えるのか?


それが幼児英語講師の仕事だ。


英語が話せますだけでは先生とは言えない。





すべてがそういうことになっている。


人は変化を拒む。


しかし新しいものには敏感だ。


そんなことを考えながらアンパンマンを見ていると


たくさんのヒントが転がっている。


アンパンマンはいつでもヒーローでなければならない。


けれど同じことのくり返しでは


人は成長しない。


がんばって塾をしたいと思う。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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