算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

塾の仕事は楽しくて大好きだ


あの~、仕事っておもしろいですよね。

学習塾と密接に関係していることは「学校の勉強」だ。

そして「入試」。

そしてそれはつらい記憶大変だった記憶と結びついていて

「おもしろい」と書くとよくないのかな~って思ったりもする。



「仕事はきついもの」でしょうか?

人からこれこれのことを「今日中にやっとけよ」とか言われて

やったわやったで出来が悪いとかのろまだとか言われたら

そりゃ~誰だって嫌になるでしょう。




私は昔、営業をやってました。

飛び込みとかセールスとかじゃなくて

お客さんと信頼関係を結んで

同じ方向をむいて仕事をするタイプの営業です。

競合もたくさんいました。

妨害もあったり変な噂を流されたり

特許や権利でどうしようもないことがあったり

けれどそれでもいろいろな隙間や抜け道があり

毎日いろいろやっていました。

政治とか絡んでくるともうどうしようもない。

そこまで行かなくてももう裏で話が出来上がっていて

もう決まってしまっているところにケンカしにいったり

そうしたら嫌がらせをされたり

そんなこと毎日毎日やってると

神経をすり減らして「仕事は大変だ」ってなってたかもしれない。



けど「学習塾」はいいわ~。

「成績をあげる」という単純な目的があるから。

もちろん妨害はある。

「PSP]と「DS」とか「反抗期」とか

「まじめにやるのはアホくさい意識」とか

「もっと遊びたい」とか「なんの役に立つの?」とか・・・



障害物は圧倒的に少ない、と思う。

そんな状況なのに

「生徒がちっとも勉強しない、よわったな~」とか

「あの学校の先生は意地悪な問題出すな~」とか

「提出物がちゃんと出てなかったから成績悪かった」とか

「あの子はやる気がない」とか・・・

いままで自分は自分の状況をそうやって言い訳してきたかもしれない。


いつもじゃなかったけど、言い訳した時期もあった。



けれどブログをはじめて日本中の素晴らしい塾の先生や

起業してがんばっておられる方々の言葉を読んで

自分がすごく恵まれたポジションにいることに気がついた。



だってがんばっている人の姿がブログを通して見えるんですから。

毎日毎日記事をアップされていて

そこからすさまじいエネルギーを感じ取ることができます。

たまに調子悪くてもへっちゃらです。




つまり孤立してないし

社会とのつながりが希薄でもないし

大手の一人勝ちでもないし

状況は日々刻々と変化しているし

やることははっきりしているし

こんな素敵なことはないじゃないかと思ってます。



この状況を「おもしろい」と言わずして何というんでしょう?

この状況で「大変だ、しんどい」というのは

何も見てないし何も読んでないし

何も考えてないし何も行動していない証拠じゃないだろうか?



ヒントは山のようにあり

草花のようにあらゆるところに見つけることができ

常に動いていて流れていて新鮮で生き生きとしていて

生命力に満ち溢れ

良い方向へとモーレツな勢いで突進しているって

毎日感じてるんですが・・・・




そう、思いません?



誰かの気に障ったらこっそり削除します。



では、これからもよろしくお願いいたします。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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