算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

慣れだけでこのままずっといくつもりはない。


オリンピックをやています。

もちろんあれは本番であり、試合です。

4年に一度しかないのであとは練習がほとんどだという気がする。

もちろんシーズンごとに試合はある。

けれどオリンピックの競技種目だと練習と試合の区別がつきやすい気がする。



試合では技術は伸びない。

アイデアをはたして思いつくだろうか?

そんなことはない。

あれは発表の場だ。

競い合う場だ。



私はところで問題集の教師用というのを買った。

こんなものを買ったのは初めてだ。

たいしたことは書いていない。

けれど見落としているところもあるはずだ。

だからこれからは積極的に買おうと思う。



それは教材を作るときの技術を習得するためだ。

授業では技術は向上しない。

慣れるだけだ。

慣れだけでこのままずっといくつもりはない。



これからは授業よりも授業じゃない時間を大切にしたい。

授業をおろそかにするという意味ではなく

スポーツ選手が走りこみやウエイトトレーニングをするように

意識的に筋力や技術を高めようとおもう。



「そんなことあたり前」って言われるでしょう。

そうです、あたり前です。

慣れだけで進んでいくということは

滅びに向かって進んでいくことと同じです。

あたり前のように毎日成長したい。




では。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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