慣れだけでこのままずっといくつもりはない。
オリンピックをやています。
もちろんあれは本番であり、試合です。
4年に一度しかないのであとは練習がほとんどだという気がする。
もちろんシーズンごとに試合はある。
けれどオリンピックの競技種目だと練習と試合の区別がつきやすい気がする。
試合では技術は伸びない。
アイデアをはたして思いつくだろうか?
そんなことはない。
あれは発表の場だ。
競い合う場だ。
私はところで問題集の教師用というのを買った。
こんなものを買ったのは初めてだ。
たいしたことは書いていない。
けれど見落としているところもあるはずだ。
だからこれからは積極的に買おうと思う。
それは教材を作るときの技術を習得するためだ。
授業では技術は向上しない。
慣れるだけだ。
慣れだけでこのままずっといくつもりはない。
これからは授業よりも授業じゃない時間を大切にしたい。
授業をおろそかにするという意味ではなく
スポーツ選手が走りこみやウエイトトレーニングをするように
意識的に筋力や技術を高めようとおもう。
「そんなことあたり前」って言われるでしょう。
そうです、あたり前です。
慣れだけで進んでいくということは
滅びに向かって進んでいくことと同じです。
あたり前のように毎日成長したい。
では。