時々「鬼が島」の鬼のように思えるときがある
小学生でいろいろ試した。
彼らは元気で驚かされるが
時々「鬼が島」の鬼のように思えるときがある。
私が彼らに近づいて島へ行き
彼らと話をしたり算数をしたり歴史の話をしたり
そうやってやってるといつのまにか
手押し車いっぱいの宝物をくれる。
ほんとにこんなにたくさんいいんですか?っていうほどの
宝の山をどっさりと渡されて
さてこれをどうやってもって帰ろうかって悩むほどだ。
鬼なんていない、とか
鬼は怖いから逃げよう、とか
そんなこといわないで
こちらが先入観をはずしたり
何かを教えようなんて考えるのをやめれば
多くの宝物を与えてくれる。
神の子に見えるときもあるし
子鬼に見えるときもある。
どちらにしても私に多くのものを与えてくれる。