算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

雑談2


将来のことはいくら考えてもわからない。

しかし考えてもわからないことを考えることは無駄ではない。

不思議だ。

考えてみると世の中には「やる」か「やらない」かの決断しかない。

私がやらなければ誰かがやる。

けれどそうだといっても不利益をこうむることはない。

しかしその方面での私の発展はなくなる。



やるという決断をすれば可能性は広がる。

そもそも私を選んでもらったことが信じられない。

私がゴリゴリの利益追求型ではなく

「パズル」なんてものを取り入れているから

「教育に対してまじめに取り組んでいる」と判断された。

人はいったいどんなところでどう判断するかってわからないものだ。

もちろん私はいつでも大まじめだ。



私が「やる」決断をすれば

「パズル」を使った学習を全国に還流させることができるかもしれない。

そんな話はないがやれない話ではない。





けれどそれしか方法がないわけでもない。

そこら辺が悩むところだ。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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