算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

OMOIDE IN MY HEAD

生きた心地がしていますか?

もうヒヤヒヤして生きた心地がしないときが生を近くに感じている時です。

別に死を身近に感じてるわけではありません。

締め切りや支払いやいろんな期限に追い詰められている時というのは生きてる心地がしなくてだから逆に生をはっきりと感じることができます。


9月から新教室に移って授業をしているのですが

今日まで古い教室の片づけを行ってきました。

「なんで引っ越したんだ」と言って来週の月曜日にいくつかの塾さんが見学にこられるのですが

口ではなかなか表現できません。



今日でもう鍵を返すのですが

それっていうのは一般的な塾と言われるものを捨てるってことなんです。

今まであったものを捨てるっていうのは前進ですね。



ずっとナンバーガールを聞いて考えています。

非常に繊細な演奏です。

それで私は「受験算数の文法」というコンセプトで塾をやっていこうと新しい塾を作っています。

裏ワザとか好きな人が多くて、けど

あれって「ポケ単」みたいなもんじゃないかって思ってます。

単語をいくら知っていても文法を知らないとダメだよって思います。

ついこの間まで、ナンバーガールのことを知らない頃は

この演奏が非常に繊細なものだってことを言われても

なんのことかわからなかったのでしょう。

繊細っていう意味は

何度も同じように再現してるってことです。

まったく、何を言ってるんだってことですが

何かを伝えようと思って今日は書いているんじゃありません。

ただ今までの教室にさよならってことです。

では。




書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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