算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

私は生徒達の「窓」になりたい。



ブログを続けていると余計な贅肉みたいなものがそぎ落とされるかんじがする。

つまり見栄とか虚栄心とかでは書き続けることができないからだ。

もうけっこう自分というものが前に出てしまう。

日々変化しているのに

おそらく変わらない部分というものがブログには出ると思う。

我々は生き物だから、日々生まれたり死んだりしている。

もちろん部分的に。

あまり詳しくはないがそういうことだ。



私はいままで「文学作品」というものを読んで何度も変わってきた。

すさまじい衝撃を受けて変わってきた。

塾は生徒にとって「文学作品」でないといけないと思う。

講師もやはり「文学者」が望ましい。

感覚が捉えたことを「言葉」に変換して

相手に伝え、

相手の人生観やそのようなものを変化させる仕事だ。



変化し得ないものは変化させる必要はない。

けれど人間のほとんどの部分が変化する。

変化し続けている。



影響を与える方法は無数にある。

どれが優れているというわけでもない。




「合格を売る」にしてもすごい影響力だ。

「合格」と「不合格」の間には大きな違いがある。

「合格」させて変化させるのも方法だ。




「塾」と「学校」の違いなどもうどうでもいい。

私は生徒達の「窓」になりたい。

衝撃を与える小説の1ページになりたい。

ただそれだけになってきた。

そうなる方法は無数にある。

いろんなことを試してみたい。

やってることは日々変化するが

目的はいつもひとつだ。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ