算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

そういえば年末にドラえもんを見た





ジャイアンの声が聞きたかった。

違和感なくよかった。

選考のとき一発で決まったと言われていて

すごく楽しみだった。

年末くらいしか見るときがなかったので

ホントによかった。



それにしても「ドラえもん」は面白い。

SFだなって思う。

「あたり前やん」と言われたが

ホントに素直にそういう感想だった。



SFというのは大好きだ。

宇宙がどうこうっていうんじゃなく

現実の世界からいったんはなれて

そうしてまた戻ってくるっていうのが心地よい。

痛烈な風刺だったり

よい教育的効果があったり

生きる力を与えやすいと思う。



スイフトの「ガリバー旅行記」を読んだとき

自分が本当に巨人になったり

小人になったりした感覚を味わった。

完全に近いくらいの感覚だった。

そうして最後のヤフーのところでは

いたたまれない気持ちになったのを覚えている。



もしも迷路やパズルに夢中になったとするならば

その間子供は別の世界にいるような感覚を味わってるのかもしれない。

つらくてやりきれなくて自信をなくしたときに

壊れた目覚まし時計を分解していくように

迷路をさまよい

試行錯誤できるような

そんな教材をつくりたい。

ひとつ解けば少し自信を回復できるような

そんな教材をつくりたい。




年末にはそんなにテレビは見られなかったが

ドラえもんが見られてよかった。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ