算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

もしも今より10歳若ければ

本を読んでいて面白かったのが

「今の自分の年齢よりも10歳若いと考えて何がしたいですか?」という問いでした。

講師の方や事務員さんに聞いたりしても面白かったのですが

すごく自分が若返って感じます。



われわれはいつでも「自分は年をとりすぎている」って感じるみたいですね。

20歳の青年でも

30歳の若者でも

40歳でも

いつでも「私はそれをやるには年をとりすぎています」って考えてしまうみたいです。



あと5歳若ければ、とか

あと10歳若ければ、とかよく思うのですが

そんなこと考える必要ないですね。


私は今より10歳若ければ出版社を作っています。

まあ、教材会社ですけど。

そりゃ、10年前に始めていればよかったんでしょうが

そんなこと考えもしなかったので

逆に自分が10歳若いと考えて

今から教材会社を始めることにしました。



10歳も若かったら最高ですよね。

あれもできる、これもできるって夢が広がります。

けど、それはすべて実現可能なんです。

今、やり始めればおそらく

実現可能なんですよ。



10歳若かったら、何をしますか?

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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