算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

今日やることは「やったことないこと」

毎日同じ繰り返しなわけがない。

バブルのころには雑誌やテレビでは

自分の10年後が予測できてしまう、とか言われていた。

このままそこそこ仕事して順調にいけばここくらいのポストにつけるはず、

とかって言われていて「このままでいいのか?」みたいなことが言われていた。

景気がよくてそんなに将来に対する不安とかあまりなくて

「こんな先の決まった生き方でいいのか?」っていうようなことが言われていた。


実際には数年後の予測も外れて

先のことなんか全くわからない世の中になりました。


今日やることは昨日誰かがやったことじゃなくて

自分で調べて自分の頭で考えたことじゃないと

平凡な結果しか生まない、と決めて生きています。


やったことがないことをするのは不安なのですが

それは仕方のないことです。


平凡な結果とはバブル期なら

人並みの贅沢だったかもしれませんが

現在の平凡な結果とはジリ貧に向かっていくことかもしれません。


やったことないことをすることが学ぶということです。

勉強を教えている人間が

「やったことないからしたくありません」というのは

言わない方がいいかなって思ってます。






では。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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