算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

言い値で買う

昨日はツイン21の塾教材展に行きました。

3年前に都麦出版さんのブースで迷路教材を見てもらってから

久しぶりにいきましたが、毎年行くべきだと思いました。

あそこは挨拶をするところだったんですね。



今回は名大SKYさんのブースで

『算数パズルで難関中学の入試問題がスラスラ解ける』(エール出版社)(現在アマゾンでは「通常2~4週間以内に発送します。」の表示です。ご迷惑をおかけしております。)

を見てもらいました。


セブン&ワイ

ビーケーワン

ジュンク堂

楽天ブックス

で在庫あります。
(こちらでもCDプレゼントいたします。)



そこで教材展というのは教材を見に行く場所でもあるのですが

教材会社の方々と知り合いになるチャンスでもあるんですね。

ですから「カタログ送ってもらえばいいや~」とか

「無料のサンプル送ってもらえばいいや~」とか考えずに

これからはどんどん出かけていこうと思いました。



昨日私が行ったのは新年の挨拶のためです。

それと塾向けの算数パズル教材を出版するためです。




ところで私は教材とかは販売店の言い値で買います。

言い値と言っても定価があるのでそれ以上にはなりません。

(過去に1社だけ断るつもりで「高いわ」って言ったことがあって
 そしてら値下げされたので断れなかった・・・)



私はだから取引をさせていただいている会社から

ずっと定価で買ってるところもあるんですが

定価で買うのが一番いいと思うんですよね。

安くしてもらったら発注のたびに

「ああ、ここ安いな~。利益率低いな~」って思うと思うんです。

それっていつの日か、たとえばクレームなんか言った日には

「ああ、いやな客だな~」ってなると思うんです。



しかし値段のことは何も言わないで

「こういう商品つくって」とかばかり言ってます。

利益率低くて要望が多かったらクレーマーだけど

利益率が高くて要望が的確なら

経営のヒントを下さる上顧客になると思うんです。




「同じものなら安く買った方がいいに決まってる」っていうのは

誰でも考えることです。

「同じものを高く買ったらより質の高いサービスが得られる」って考えるようにしています。

昨日は「定価の120%で買ってもいいと思ってるんです」って言ったら

教材会社さんは困っていました。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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