算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

情熱的に書かれた作品

中谷彰宏さんの本で

人は誰でも作家になれる

というのを机の上に置いています。
自宅の方の教室ですが。

そのなかでたびたび読み返すページがあります。
以下、引用。


「職業作家ではなく、他にも仕事もあるので、書きたいけれども、書く時間がないという人がいます。暇ができたら書きたいというのは、読者に対して、これほど失礼な話はありません。暇な人が書いた暇つぶしを、いったい誰が好き好んで読むでしょう。読む人も、暇ではありません。忙しいさなかに、あなたの書いたものを読むのです。戦争のように忙しいさなかで、夜も寝ないで、情熱的に書かれた作品だからこそ、読む人の心に訴える作品が書けるのです。優れた作品は、忙しい時にしか書けないのです。」(P46)


全くいいこと言います。
私は情熱的に書かれた問題集や赤本を作りたいと思っています。


だから毎日が「戦争のような」状態でいいんですね。



では。



書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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