算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

ディープインパクトと笑い飯と学習塾




やっぱり昨日の「M-1」のことを考えてしまう。


最後、笑い飯とブラマヨの違いはなんだったのか?


もちろんテクニックではみな同じレベルだったんでしょう。


けれど南海キャンディーズが全く話にならなかったように


「M-1」の決勝というのは「ネタ」の占める割合が


非常に大きいのではないでしょうか?


決勝の麒麟のはなんだったのでしょう?


私には漫才に思えませんでした。(麒麟は大好きです)


実力は3組とも凄いと思います。


誰が優勝してもよかったと思います。


なぜ麒麟や笑い飯が勝てなかったのか?(どちらも凄いですよ)


4分という短い時間なら


テクニックよりもネタなんでしょう。


最初から千代の富士のような押し出しが必要なのでしょう。


前褌とったらそのまま土俵の外へ一直線。


武豊&ディープインパクトが敗れたように


後半に盛り上げようとする技は決勝では通用しないんだと思います。


実力差があるときにのみそのような作戦も有効であって


実力が拮抗しているときにははじめからとばしたものが勝つんじゃないかと思いました。



え?!


塾なんてどこでも同じで


たいした差別化もできないならば


1~3月の生徒募集がすべてなんではないか?


はじめからとばしていくほうが絶対に有利じゃないか?


間違えてもディープインパクトのように


最後のコーナーを曲がってから


全員をゴボウ抜きにしようなんて作戦は


塾の業界では通用しないような気がします。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ