おそらく人生はオーディションの連続かもしれない
私のところのような小さい塾へ来てくれる生徒や
その保護者の方とはすごいご縁があるのでしょうか?
とてもありがたい。
こんな無名の塾へようこそ、だ。
オーディションというのは役に合うか合わないかであって
才能の有無じゃないって作家の中谷彰宏さんが書いておられた。
生徒のほうも保護者の方も私の塾に合うか合わないかで
選んでおられるのかもしれない。
クリスマス・イブだからってひとりでいたりすると
自分はダメかもしれないって思ったりする人がいるかもしれない。
会社をクビになったりすると
自分は最低だって思う人もいるかもしれない。
生徒が集まらなくて今年で塾を閉めようって思ったり
何軒営業にまわっても誰も買ってくれなかったり
この時期になっても全然内定がもらえなかったり
誰も自分のアイデアをいいと言ってくれなかったり
それはそれは自分を責めるでしょう。
けど、それはそれはもしかして
全然自分に合っていない役のオーディションを受けているだけで
あなたの才能は思ってもみないようなところにあったりして
あなたにぴったりくるようなひとには
たまたまめぐり合ってないだけで
そう考えると
ちいさな意地悪をされても
ちいさなトゲのある言葉を投げかけられても
また挑戦しようっていう気になる。
人生というのはおそらくオーディションの連続でしょう。
そしてどのオーディションを受けるかっていうのは
自分で選ぶことが出来ます。
では。
また書きます。
よろしくお願いいたします。