算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

創るモノは夜空にきらめく星の数ほど無限にある

海洋堂の宮脇修社長が会社をはじめたのが36歳のときだ。

40年以上も前だ。

たまたま近所に長浜黒壁に海洋堂ミュージアムがあり

子供と何度か行きました。


私は海洋堂のような教材会社を作りたいと思っています。

私の小学生のころは車や戦艦のプラモデルが全盛で

ラジコンも全盛でした。

ノスタルジーに浸っていたら会社はなくなるでしょう。

「最近の子供ってプラモデル作らないの?」って言う人はもういないと思うけど

(だって親の世代でもゲームとかしてただろうから)

プラモデルを作っていた子供たちがたくさんいた時代があっただけにすぎないんですよね。

ミニ四駆で遊んだ子供たちがたくさんいた時代とか。

そのうちDSで遊んだ子供がたくさんいた時代とかって言われるでしょう。

今の子供が親の世代になったときはだれもゲームを今の形でしていないでしょうね。

今だけを見るとDSが永遠に続く気がするのですが

そんなこと普通はありえないですよね。



創るモノは本当に無限にあると思います。

それこそ夜空にきらめく星の数ほど。

算数の教材だって無限に作れると思います。

何十年も前から同じようなプリントっておかしすぎる。

何もかもごっちゃにして語るなって感じですが

いいんです。

私はそのように考えるんです。



子供の遊びが変化していくように

子供の学習のスタイルも変化するだろう。



大切なことは創るモノは無限にあるということだ。

変化して普通。

世の中が移り変わって普通。

かつて全盛だったものが廃れて普通。

学校で『方丈記』とか『平家物語』とか習うんだから

世の中は激変していくのが普通っていう意識は持っていたい。

鴨長明とかいったい何年前の日本人?



全然余裕。

ウキウキしてくる。




では。




書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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