算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

書く前から名著の予感

想像すればするほどこれは名著になる、という予感がする。

おそらく50ページまでの薄っぺらな問題集になると思う。

けれどこれをやれば立体の切断がスラスラ解けるようになるだろう。



ありえない易しさから始めて灘、東大寺のレベルまで持っていく。

結局は次元を下げるというひと言に尽きる。

私はずっと教具を考えていたのですが

これは筆算だと今日わかりました。



立体という3次元を2次元の平面に変換することで

これらの問題は作業に変換されます。

作業というものは習熟すればいいだけの話なので

どんどんやってもらえばいいということになる。

マスターしたら他のことを勉強すればいい。

もう立体のことで悩まなくていい。



あとは作るだけです。

欲しい人はたくさんいるので急ぎます。




では。


書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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