算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

Blog

りんご塾通信

村上春樹が新聞にいた

銀行へ行って待ってるときに

京都新聞が置いてあったので読んだ。

村上春樹について連載されていた。

2日前の記事にこうあった。

「日本語で書くということは
 日本とは何か、
 日本人とは何かを考えることですよ。
 僕はそう思って書いている。」

『羊をめぐる冒険』が英訳されてアメリカで評価され

渡米して日本に帰ってきたときに言った言葉だそうだ。


いつ言ったかはどうだっていいけど

小説を書くってそういうことだと思う。

文学って言った方がいいのかもしれない。

言葉はわれわれとそっくりだ。

日本語は日本そのものに思える。

われわれが日本と呼んでいるものは

日本語がなければ表すことが困難だ。


私は毎日算数とかパズルとか考えてるけど

問題をつくるっていうのは

数について考えたり

図形について考えたりすることと同じだ。



あんまり村上春樹とは関係ない生活をしてるけど

この言葉は数日間私の中に残っている。










書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

無料体験のお申込み、ご不明点などお気軽にお問い合わせください。

お電話によるお問い合わせ

0749-27-7321

月-土曜 10:00 - 18:00

メールによるお問い合わせ