数学検定は難しいのか?
数学検定は現在小1のレベルですと11級から始まります。
小2が10級、小3が9級という感じで上がっていきます。
しかし今の学校の教科書とは多少のズレがありますので
学年相当だと思っていても教科書に載っていないこともあります。
しかしそのようなことはあまり問題ではないでしょう。
数学検定の良さというのは問題にひねりが少なく
意地悪な問題が少ないということです。
どうしてそれが良さなのかと言いますと
飛び級に適しているからということです。
基本的な知識としての算数、
手順としての計算を身に着ければ合格します。
合格の基準は70%。
世の中の多くの試験や検定というものと同じく70%です。
私はこれを「合格する練習」ととらえています。
数学検定は難しいとか簡単とかいうふうには考えず
ひねりが少ないととらえてください。
だから飛び級していって検定を受けても
不合格は単純に知識不足、習熟度不足ということになります。
りんご塾では2カ月に1回、数学検定を実施しています。
生徒さんのタイミングでどんどんと飛び級していってもらっています。