枠の外
勝つというのは圧倒的少数派です。
頂点に立つということですから。
勝つというのは一般論に勝つことであり、
皆が普通にやっていることに勝つことです。
普通はこう、常識ではこう、
この年齢ではこう、
小学生はこう、年長さんならこう、
日本ではこう、インドではこう、
アメリカではこう、フィンランドではこう、
エトセトラ・・・
そういうことを言う人たちは何がしたいのでしょう?
自ら作った枠の中にとどまりたくてしかたがないのでしょう。
枠の外に出るのが怖くて怖くてしかたがないのでしょう。
枠の中でいかに効率よくやるか、
いかに安全にやるか、
いかに完璧にやるか、
そのようなことです。
そんなことを考えているのは大人だけです。
保護者や塾の先生だけです。
子供には枠なんてありません。
この学年ではこれは完璧にしてほしい、
この学年ではまだこれは早すぎる、
小学生のうちにそんなこと教えたら考える力が育たない、
なんじゃそりゃ。
どうでもいい。
枠の外に出ましょう。
一緒に枠の外に出る人のみ
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