算数オリンピックでメダルをとるためには 12
東京駅の新幹線のホーム
立ち食い蕎麦屋。
全く関係ないのかもしれないけれど
私はこういうところの食べ物が好きです。
立ち食いなので立って食べているのです。
先に食べ終わった人がどんぶりをそのままで無言で立ち去る。
おじいちゃんも無言で回収する。
麺を茹でどんぶりを出すひとと
ひたすらどんぶりを洗うひと。
回収口とは決して書いてないのに
皿を洗うおじいちゃんのところへわざわざ持っていく人がいる。
わざわざ持っていく人が何割かいる。
ステキ。
私も真似してどんぶり洗ってるおじいちゃんの前まで持って行った。
「むっちゃ、美味かったわー」と言って。
道路で車を運転している時には煽ったりクラクションを鳴らさない
店舗の前にゴミが落ちてたら拾う
近所のおばあちゃんに挨拶する
銀行窓口で行員を一瞬で笑わせる
郵便局では局員に「可愛いね!」と言う
こういう積み重ねをしている。
別にスピリチュアリズムではない。
その場の空気、雰囲気を明るくすること、
それが一番大切だ。
指導者が明るくないとメダルなんか取れるわけがない。
では、また。