算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ブログとメールとメルマガの違い その6

先ほどパズルのメルマガ配信しました。


メルマガ天国でご登録の方はお手数ですが

別の配信スタンドに登録しなおしてください。

メルが天国は7月末でサービスが停止になります。

このページから登録できます(無料)。



それで話は自社配信メルマガですが

この日曜日から塾内の保護者様向けは毎日発行しています。

ケイタイ専用のメルマガですから

いったいどれくらいの量までOKなのか手探り状態です。



今まで塾内のニュースレターを出してなかったので(以前はやってました)

これはその代わりのものだと思っています。

ケイタイメルマガはかなり気に入ってます。

なぜなら保護者の手に確実に届くからです。

漢字検定の案内をしたのですが(これも久しぶり)

質問がある場合、すぐにメールで返信してくださるからです。

すぐに問題が解決するのですごく気に入っています。



なぜ今まで保護者の方にメールをしなかったんだろうって考えたんです。

これは私の良くないところだったと思います。

心のどこかで保護者の方がこわかったんじゃないでしょうか。

もっと自分の方から保護者の方へ飛び込んでいくくらいの気持ちがあってもよかったんじゃないかと思っています。

今回メルマガをはじめてみて保護者の方の温かい対応を見て

「ああ、私がバカでした。いままですいませんでした。」

という気持ちになりました。


「先生」とかって呼ばれると、間違っちゃいけないと思って

慎重になってしまって距離を置いてしまうんじゃないでしょうか。

私は保護者の方から学ぶことが山ほどあると気付きました。

われわれって同じ地域に住んでいて

そして目的は「子供によりよくなって欲しい」という点で一致していて

「お互い様」なんですよね。

「先生と保護者」とか

「塾とお客様」とかじゃなくて

「お互い様」で向上しあって

物価がどんどん上がっていくような

とんでもない事件が各地で起こったりしているような

そんな世界に一緒に住んでいて

お互いに助け合って少しでも住みよい地域をつくっていけばいいんですよね。


たったメルマガ3回配信しただけですが

すごく血の通ったコミュニケーションっていうんでしょうか

「先生、漢検受けたいんですがどうしましょう?」とか

「先生、いつメルマガ出すんですか?届いてませんよ」

「え!もうだしましたよ~」

「あ、ありました!よかった届いていて」

とかっていうようなコミュニケーションを昨日はたくさんしました。



よくわからないのですが

コミュニケーションというのはいろんな手段があったほうがいいですね。

いつも生徒さんの送り迎えで「こんにちは。お世話になります」だけじゃ変化がありませんからね。


私は塾の方はしっかりやりますがそれ以外のことは

お父さんお母さんに相談すればいいんでしょうね。

メルマガ書いてどんどん教えていただけばいいんですよね。



メルマガ書く前は「情報を発信しよう」とか偉そうなことを考えていたんですが

「お母さん、こんなことやります。どお?」でいいんじゃないでしょうか?



どう考えても、同じ人間と人間なんですよね。

けじめは大切なんでしょうが

偉そうなことなんか絶対に言わずに

「教えてください」がいいですよね。



では、また。










書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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