算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

金田一春彦 日本語 感想

感想文を書くのは嫌いだった。


だいたい課題図書を読むのが嫌いだった。


高校生の頃までは本当に嫌いだった。



「文学のペイパー」というのを以前書きました。


感想文って読んで思ったことを書こうとするから難しくて


何書いていいかわからなくて


いま自分が思ってることを


一番関心のあることをその本の中に探すことが


私のおすすめです。


しかし日本語についてそんなに考えたことがなくて


ましてや何で金田一春彦っていう人なの?って考えたら


そりゃ、感想文を書くのは苦痛だ。



高校を卒業して別の土地に行き


言語の違いを日常として感じてはじめて


日本語について考え始めたし


それから感想文が好きになった。


外国人に日本語を教えるときに参考になる本じゃなかったっけ?


すごく前に先生がそんなこと言ってた記憶がある。


ああ、あいまいな記憶で書くのはよそう。


ただ本を開いて


自分が知っているところ一箇所だけを探して


それについて書けばいいんじゃないかな?





書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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