算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

「チラシを持ってきてくださいね」ってどうしよう?

今週の日曜日には塾向けセミナーがあり、

私は勉強させていただく方と

パズルを紹介する方と両方で行くのですが

今日はアリ先生から電話があり、

「塾のチラシを持ってきてくださいね」と言われびっくりしました。



チラシね~。

いつもチラシは刹那的で

締め切りギリギリに書いては印刷屋さんにメール添付して

塾関係者が見ておもしろいものではないような・・・

けど、あのチラシでいつも反応あるし・・・

印刷屋さんは「悪くないですよ」って言ってくれるし・・・



カラーじゃないのでちょっと恥ずかしいっていう気もしますが

そんなことはおいといて

そうだ、1年前のチラシで許してもらおう。

それしか手元に残ってないのです。

B4で半分はパズルの問題がのっていて

塾とは関係ないおじさんが電話してきて

「あの問題のひとつがどうしても解けないんだが・・・」

ってクレームのようななんというかわからない電話が来たチラシにしよう。

その後いろいろしゃべってたら

「じゃあ、がんばってね」と言われた。


その後、老人会から電話があって

「あの広告、いいね」と言われた。

「わしらは関係ないけどまた問題が必要になったら協力して」って言われた。

あの人はあれから老人会の会長になったのだろうか?

それともパズルのことは忘れちゃったかな?

そもそもチラシを捨てちゃったかも。



ああいうチラシを出すとびくびくしてしまう。

塾のチラシになんでパズルの問題が半分のってるんだ?

っていう疑問がマイナスに働くかもって思ってびくびくした。



今はまた全く違うタイプのチラシだ。

っていうか7月からチラシを入れてない。

それはそれで問題だ。



最近のチラシはシンプルに大きな字で

値段だけ書いてます。

別に安売りしているわけではないのですが

わかりにくのはやめようと思って。



チラシの本とか読んでると

「無料オファーが大切!」って書いてあるのですが

塾にそのようなものを目的に来られませんよね。



最近はごちゃごちゃしたのはやめて

大きくはっきりとコースと値段を書いているだけです。

そんなものを持っていくのはしのびないので

ちょっとサービス精神があるほうのチラシにしよう。

そりゃ、そっちのほうがいいに決まってる。

計算用紙にするのはストップだ。







書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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