算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ちょっと意地悪な同級生

これを書いている時間があるだろうか?

まあ、書いてみよう、最近本当に時間に余裕がなくてブログの更新が

しょぼくなってきた。



昔むかし、中学生のころに吉川晃司が「モニカ」とかっていう曲を流行らせた。(今見ると作曲はNOBODYなんだ、やるな~)

女子生徒が夢中になっていた。


すると意地の悪い同級生が

「あんなもん、佐野元春のマネや」と言ったものだった。

それで「SOMEDAY」なんかを聞いて感動したりした。


しばらくするとまた別の意地の悪い同級生が

「佐野元春なんかブルース・スプリングスティーンのパクリや」と言った。

「The River」とか「Born To Run」なんか聞くと

確かにそのままそこにあったりした。

ついでに小山卓司も尾崎豊もそこにいたりした。




あのころは音楽をさかのぼったりするのが楽しかった。

ビートルズだったり、オーティス・レディングだったり。



まあ、そんなむかし話はいいとして

最近は古いパズル本を読んでます。

ずっと感動しています。

あの○○さんが書いてたパズルは実はここにあったのね、とか

△△さんの迷路はこれがもとになってたのね、とか

もう当時の意地の悪い同級生になってしまっている。




いまの時代は二コリのパズルの時代だと思う。

よくわからないのですが全国の学習塾でパズルを使われていると思うのです。

そんなとき想像するのはニコリのパズルだ。



簡単に言えば私はニコリのパズルの初級版を作っているようなものです。

片方はね。

もちろん迷路のほうはまったく違って私はオリジナルだと思ってます。



吉川晃司からはじまって佐野元春まで来てもしかしたら満足していたのかもしれない。


けれど佐野元春からブルース・スプリングスティーンの流れを今感じています。




ちゃんと仕事をしようと思ってます。

すごくそう思ってます。

「ああ、そのオリジナルはね、◆◆でね~」

とかって言ってるだけじゃなく、

そこからちゃんと自分のものを作りたいと思います。



佐野元春もちゃんとつくりましたからね。




では。












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書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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