算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

ヒントは誰かが持っているなんて考えない。


ある時

「もう、全然ヒントがないじゃないか!」

っていう状態になる。


困った状態だ。

腕くみしながら考える。

ちょっと空を見つめたりして。


いままでの道すじをもう一度たどったり

もう一度必死になってヒントを探したり

新しい可能性がないか仮説をたてたり

消しゴムで全部消してしまったり・・・



私の塾の小学2年の生徒も同じ。

受験生も同じ。



そう、私だって同じ。



行き詰ったり

壁にぶつかったり

苦しい状況になったり

次の一手が見えなかったり

もうどうしていいのかわからないとき



まずは自分で考えようとします。

ヒントは誰かが持っているなんて考えない。

いまこの状況というのは常にユニークなもの。

ただひとつの状況だ。

そう考えて自分の頭を使います。



いままでとは全く違ったやり方で。

なぜなら同じやり方で

その状況を回避したところで

結局はまた似たような壁が立ちはだかるから。



だから自分の頭で考える。





えっと、パズルの話です。


けれどきっとこれは問題解決能力を高めています。


いままでとは違った発想をしようと常に考えます。



では。




りんごアンテナ日記アップしました。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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