算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

今日の損得勘定


今日はある方のブログで損得勘定の話が出ていた。


私は損得で人は動くべきだと思っています。

小さい得なんか取っちゃいけない。

どうせするなら小さい損をしないといけないと思ってます。

取り返しのつかない大きな損は避けたいものだが

毎日毎日来る日も来る日も小さい損をしていると

自分が嫌になるときがあります。

「もう、こんな生活いやだ!いやだ!」って。



こう思えるときが一番自分が成長しているときなんですよね。


ここまでやっているのにこの給料か?

こんなに一生懸命働いてこの収入か?

ここまでしているのにそんなこと言うの?

・・・・・

それを見て横から

「あんたそれはやり方が悪いんだよ」っていう人がいる。

すごく親切なんでしょうが

本当はすごく不親切。



あとちょっとなんだと思います。

あとちょっと「損」をしたら

必ず新しい世界が見えてきます。


そこで人のアドバイスなんか聞いたら

その同じステージで上手くやれるようになるだけです。

その上のステージへ行かなけりゃいけないのに。

せっかく損を貯金してるのに。

今のステージでの損はしっかり次のステージに貯金されてますよ。

ステージが違うから見えないだけです。

損してる気になるだけです。



だから私は今は人の言うことなんて全然ききません。

毎日毎日、損得勘定で生きていて

しかも損するように損するように生きてますから。



一般的に言う損得勘定の得って

短期的に見たら得なんだけれど

そんな短期での小さな得を積み重ねても

きっとまた同じ問題にぶつかると思います。



3年後に違いが出るように今損します。

損をして損をして損をして

3年計画で得するようにします。













Wさん、

これって「りんごっぽい」の?

これでいいのかな?




じゃあ、また。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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