算数オリンピックのパイオニア 個別指導のりんご塾

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りんご塾通信

気になる

どういうわけか昨日CDを聞いてから


浪曲「森の石松」が頭から離れない。


これはなんだろう?


今まで聞いたことがない世界なのか


慣れ親しんだ世界なのか・・・


国本武春さんという方がやっておられる。


せひCDを買ってみたい。



声を聞いていると


落語にも西洋オペラにも共通していることに気付く


横隔膜の動きだ。


腹式呼吸はもちろんだけど


ああ、そうか、浪曲も落語もオペラも


この声だったのかって思った。



あんまり上手には言えないんですが


音程と言うものがもしも階段のようであったら


その上に声を置いていく感じだ。



それに何だ、この会話、シェイクスピアじゃん。


スイフトの「ガリバー旅行記」とかと同じ空気が流れている。


こんなこと気付きもしなかった。


森の石松ってシェイクスピアのコメディーじゃん。



「飲みねえ飲みねえ飲みねえ、寿司を食いねえ寿司を・・・

 もっとこっちい寄んねえ、おう、江戸ッ子だってね」

「神田の生まれよ」

「そうだってねえ、そんなに何か 次郎長にゃいい子分がいるかい」


はあ、


おもしろくなってきた。



みなさん、あんまり気になされないでください。


ただの趣味の話です。




それにしても三味線っていいなあ~。

書いている人

田邉 亨 塾長

滋賀県出身、ニューヨーク市立大学及びぺンシルバニア州立大学で学び、その後大手国際特許事務所、学習塾を経て、現在は彦根市でりんご塾を5教場運営している。2010年より、りんご塾として算数オリンピックに参戦、2014年に小3部門で金メダルと長尾賞を受賞。
2017年は小6部門と小3部門の2冠を達成し、現在は彦根市を中心に幼児から小学6年生までを集め算数とそろばんに特化した塾を展開中。長年、沢山の児童を指導してきた経験から、早い段階での算数の教育の重要性や、算数好きなお子様を育てる家庭のあり方・関わり方等についても全国で講演会を行っている。著書多数。

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