めいろ屋はなぜ潰れないのか?
迷路を作っていて
よく思うことがある、
なんでこんな面白いことしていて食べていけてるんだろう?
って。
みなさん、『さおだけ屋はなぜ潰れないか?』を読まれました?
あれはいい本でしたね。
何がいいって、タイトルがよかった。
この本が出なければさおだけ屋のことなんて一生わからなかった。
どうしてさおだけ屋は潰れないかといえば
もともとさおだけ屋なんてものは存在しないということだ。
金物屋が配達するときにさおだけ積んでテープ流して
お客さんのところへ行くついでに売れたらラッキー程度のことだ。
そう、だから誰もさおだけを売って生計を立てているわけではない。
私も迷路を売って生計を立てているわけではないので
めいろ屋は潰れない。
けれど本業である塾が潰れたらその限りではない。
さおだけ屋は金物屋が潰れたら
おそらくやっている意味はないだろう。
しかしめいろ屋は塾が潰れたら
別の方へ伸びていくはずだ。
別の方ってどこだ?って思われます。
私もわかりません。
塾は潰しません。
ゴーイングコンサーンです。
だけどこれからどんどん迷路の要素を増やしていきます。
算数だけじゃなくなってきたところがおもしろい。
話は全く変わるんですが、
ブログガーはどうしてブログを書き続けられるんでしょう?
ブロガーはブログを書くことによって生計を立てているわけではありませんからね。
ブログを書いていて思うことがあります、
なんでこんな面白いことしてて無料なんだろう?
って。
本業から少し離れたところにヒントがいっぱい転がっている、
それを毎日タダで拾っている気がします。
お金出して本買うより面白いブログがたくさんある。
しかもタダで読める。
けれど今日、ひとつ思ったことがあるんですよ。
それは、
成功のために
他人のブログばかり読んでいるうちに
人生が終わってしまう
ってことです。
毎日毎日、とっても勉強になり
ずっと勉強していたい気分になるんですが
やっぱり勉強というのは
一日のうちの1割程度にしておいて
あとは実践ですよね。
「お前、オレが前に書いただろう!」って怒られたって
へらへら笑ってないといけません。
学校の勉強のように
受験勉強のように
100点を目指したら
それこそ人生が始まらないうちに終わってしまう。
一生勉強って
きっとそんな意味じゃない。
目に見えるものから学ぶんじゃなくて
きっと目に見えないものから学ぶ方が大切だ。
誰かの言葉から学ぶんじゃなくて
それはせいぜいヒント程度で
本当に学ぶのは実際の
目の前の現実だ。
私でいえば分数の苦手な中学生や
引算に時間のかかる小学生だ。
確かに優秀な先生の話は面白い。
けれど優秀じゃない生徒は
今まで思いもしなかったことを教えてくれる。
優秀な先生が逆立ちしても思いつかないようなことを
惜しげもなく教えてくれる。
そんなとき私は、めいろ屋が潰れる気がぜんぜんしない。
よく思うことがある、
なんでこんな面白いことしていて食べていけてるんだろう?
って。
みなさん、『さおだけ屋はなぜ潰れないか?』を読まれました?
あれはいい本でしたね。
何がいいって、タイトルがよかった。
この本が出なければさおだけ屋のことなんて一生わからなかった。
どうしてさおだけ屋は潰れないかといえば
もともとさおだけ屋なんてものは存在しないということだ。
金物屋が配達するときにさおだけ積んでテープ流して
お客さんのところへ行くついでに売れたらラッキー程度のことだ。
そう、だから誰もさおだけを売って生計を立てているわけではない。
私も迷路を売って生計を立てているわけではないので
めいろ屋は潰れない。
けれど本業である塾が潰れたらその限りではない。
さおだけ屋は金物屋が潰れたら
おそらくやっている意味はないだろう。
しかしめいろ屋は塾が潰れたら
別の方へ伸びていくはずだ。
別の方ってどこだ?って思われます。
私もわかりません。
塾は潰しません。
ゴーイングコンサーンです。
だけどこれからどんどん迷路の要素を増やしていきます。
算数だけじゃなくなってきたところがおもしろい。
話は全く変わるんですが、
ブログガーはどうしてブログを書き続けられるんでしょう?
ブロガーはブログを書くことによって生計を立てているわけではありませんからね。
ブログを書いていて思うことがあります、
なんでこんな面白いことしてて無料なんだろう?
って。
本業から少し離れたところにヒントがいっぱい転がっている、
それを毎日タダで拾っている気がします。
お金出して本買うより面白いブログがたくさんある。
しかもタダで読める。
けれど今日、ひとつ思ったことがあるんですよ。
それは、
成功のために
他人のブログばかり読んでいるうちに
人生が終わってしまう
ってことです。
毎日毎日、とっても勉強になり
ずっと勉強していたい気分になるんですが
やっぱり勉強というのは
一日のうちの1割程度にしておいて
あとは実践ですよね。
「お前、オレが前に書いただろう!」って怒られたって
へらへら笑ってないといけません。
学校の勉強のように
受験勉強のように
100点を目指したら
それこそ人生が始まらないうちに終わってしまう。
一生勉強って
きっとそんな意味じゃない。
目に見えるものから学ぶんじゃなくて
きっと目に見えないものから学ぶ方が大切だ。
誰かの言葉から学ぶんじゃなくて
それはせいぜいヒント程度で
本当に学ぶのは実際の
目の前の現実だ。
私でいえば分数の苦手な中学生や
引算に時間のかかる小学生だ。
確かに優秀な先生の話は面白い。
けれど優秀じゃない生徒は
今まで思いもしなかったことを教えてくれる。
優秀な先生が逆立ちしても思いつかないようなことを
惜しげもなく教えてくれる。
そんなとき私は、めいろ屋が潰れる気がぜんぜんしない。